スマホにたまっている家族写真や、旅行の思い出写真、素敵だなと思って買った絵はがきなど、そのまま保管していませんか?せっかくの思い出や素敵なアートを自宅に飾って楽しみましょう。今日はアートや写真を飾るコツをお伝えします。
飾る場所について
アートや写真を飾る場所はどこがいいでしょうか?
オススメの場所は
- リビング
- 寝室
- 玄関
- 廊下
- 階段
などがあります。
廊下や階段は掛ける飾り方
他の場所は置いたり、掛けたり、貼ったり、色々なバリュエーションがあります。
玄関に家族写真を飾るのは風水的に良くないとされています。
気にされる方はご注意下さいね。
飾り方のポイント
では写真やアートはどう飾ればおしゃれに見えるのでしょうか?
実はポイントを知っていれば簡単に飾ることができます。
ポイントをいくつかご紹介します。
1.色味を揃える
色を使いすぎないのは、まとまりのあるインテリアを作る鉄則です。
お洋服でも同じですが、色んな色味を使うとどうしてもごちゃごちゃとします。
フレームの色味を揃え、飾る写真も同じような色味にすることで、洗練された印象になります。
2.フレームを揃える
全て同じ大きさのフレームにして複数飾ることでギャラリーのような雰囲気になり、素敵になります。
等間隔で飾っていくと簡単におしゃれに見えるので、一番オススメの方法です。
飾るときはマスキングテープで位置を決めるといいですよ。
まっすぐに飾るのが美しく飾るポイントです。
3.ラインを揃える、シンメトリーに飾る
大きさの違う物を複数飾るときはラインを揃えましょう。
一件不規則に飾られているようでも、どこかに規則性があることが多いです。
4.階段に飾るときは目線を意識
階段の踏面と平行に飾るとキレイに見えます。
飾る意識してみて下さい意識してみて下さいね。
5.置いて飾るときは大小を意識
置くときは大小違う物で、三角形を意識してみて下さい。
バランスが良くなります。
他の小物と合わせてディスプレイするとより写真が映えます。
飾る道具について
重さによって飾れる物がかわりますが、一番手軽なのは押しピン
キャンバスをそのまま飾る場合にはこのピンがオススメです。
2つ使ってキャンバスを引っかけると壁にぴったり飾れます。
耐荷重は1キロ以下くらいなので、飾れるのは軽い物になります
ピンで刺すだけですが、耐荷重は2キロ程度に上がります。
ひもを掛けられますので、額縁もOKです。
少し大きめの物まで飾れるのはこんなタイプの物です。
8~10キロ程度とかなり重い物も飾れます。
いかがでしたか?
写真やアートを自宅に飾るとフォーカルポイントにもなりますし、何より思い出やお気に入りを家に飾ることで、自宅がよりスキになります。
皆さんもぜひ居心地のいい空間を作ってみて下さいね。
この記事が皆様のおしゃれなお部屋作りの参考になれば嬉しいです。
cocoticouleurでは、持たない暮らし歴20年のインテリアコーディネーターが、居心地のいい暮らしの提案をしています。
- 部屋に統一感を持たせるということはわかったけど、その先のインテリアをもっとおしゃれにしたい
- どんなインテリアが好みか分からない。
そんな方のためにワークショップ「インテリア美人レッスン」をご用意しています。
このワークショップを受けて頂くことで、
- インテリア迷子から抜け出せる
- 自分軸のインテリアが分かる
- リフォームや新築時の素材選びがしやすくなる
などの嬉しい結果が得られます。
対面・オンライン共に可能ですのでご興味ある方はいつでもお申し込み下さいませ↓
自然体 建築カラープランナー® 野村恭子