11/3の文化の日に大人女子の文化祭に登壇いたしました。10時~21時まで、1時間単位でそれぞれの専門分野のことについてのセミナーが行われましたが、わたくしはファッションのお話をさせていただきました。zoomでいろんなブースを覗く感じのこのイベント、様々な方にご参加いただき、たくさんの感想をいただいております。
大人の文化祭でファッションのお話をしようと思ったきっかけ
大人の文化祭の開催が決まったのは数ヶ月前。
参加者150名を超える規模のイベント開催には事前の準備に結構な時間がかかります。
セミナーで話す内容も最善を尽くす必要があります。
普段インテリアの事を仕事にしているわたくしですが、なぜファッションのお話をしようと思ったのか?
それはインテリアとファッションは切っても切れない深い関係があるから。
そして、自分自身がダサくて悲しい思いをした経験から、他の皆様にも諦めて欲しくない、という気持ちが強かったからです。
ダサくて悲しい記憶
悲しいこの画像
これは2017年頃のわたくしです。
子供が生まれてからは子育てが忙しくてお洋服はどうでもいい、と思ってました。
それにお洋服よりインテリアの事が好きでした。
でも子供が少し大きくなってくると、鏡に映る自分の姿に悲しくなった瞬間がありました。
そう、久しぶりに同窓会に行く機会があったのです。
え、こんなダサい格好で行けないよ……
ようやく気づいた私ですが、何をしたと思いますか?
とりあえずは姉に洋服を借りましたが、その後Instagramのファッションアカウントを作ったんです。
そして投稿を始めました。
なぜInstagramを始めたのか?
それは写真に撮って記録していくと成長できるのかなと思ったんです。
そしてみんなの目にさらされると思うと切磋琢磨するしかないですよね。
その後色彩塾に入り、色の勉強をしたことで、もっと変わりました。
そんな私の経験を踏まえて、感じているオシャレのコツについてのお話、精一杯作ってみました。
まだアーカイブでの視聴も可能です。
ぜひお聞き下さいね。