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色の特性を知れば安心。壁紙やフローリングの色選びで注意すべきこ

色のこと

新築やリフォームの際、おしゃれにするために、ここにアクセントクロスをつけて…など考えたりしますよね。実は家づくりにおいて色のコーディネートはとても重要なポイントです。しかし、色の特性を知らずに進めてしまうと、出来上がってから「思ってたのと違う」なんてことに。今日はインテリアカラーの落とし穴についてのお話です。

面積効果

面積効果:面積が大きいと、色は明るく鮮やかに見える現象のこと

サンプルで見た物より実際に貼ってみた方が色は明るく、鮮やかに見えます。
出来上がってみると、思ってたのと違うという事が起こるのはこのためです。

大阪市住吉区施工事例

例えばこちらの画像ですが、壁面に貼った方が色は少し明るめで、色味も少し分かるようになっているのが分かりますよね。

特に注意したいのは外壁。かなり明るく仕上がります。

失敗を防ぐためには

  • できるだけ大きいサンプルで確認する
  • 濃いかな?くらいでちょうどいいと思っておく
  • 自然光の下で確認する

などしてみて下さい。

対比

彩度対比:周りの色の色味が弱いと、もう一色が鮮やかに見える現象

思ったよりも鮮やかになってしまうこともあります。
アクセントクロスを計画するときには、注意したいポイントです。

サンプル帳だけで選んでしまう

サンプル帳だけで選んでいませんか?
先程の面積効果のように、小さいサンプルよりも実際に貼ると明るくなるというお話もあります。
その他にも、対比で隣のクロスと干渉して、実際とは違う色味に見えてしまうこともあります。
必ず大きめのサンプルで確認するようにしてみて下さいね。

使う面積の比率がおかしい

インテリアカラーの黄金比率
 ベースカラー(床壁天井など)      70%
 アソートカラー(カーテン、ソファなど) 25%
 アクセント(小物、クッションなど)    5%

この比率で一室に3色使うとインテリアは整います。
例えば黄色と青を同じ分量で使ってしまうとおかしなインテリアになってしまいます。
とはいえこの通りの配分で使うことはほぼ不可能ですので、ベースで使う色を70%位の比率で使う、ということを意識して選んでみて下さい。

いかがですか?
インテリアは使う色味が弱いことが多いので、サンプルで見て大丈夫だと思っていても、実際大きい面積になると思った以上に明るくなったり、鮮やかになったりするので、色選びは難しいです。
ご自分で決める場合はなるべく大きいサンプルで確認するようにしてみて下さいね。

皆様のおしゃれなお部屋作りの参考になれば嬉しいです。

cocoticouleurでは、毎月お得に体験できるイベントを年間で計画しています。
1/21(土)はドリームマップを作ります。
これを機会に夢を叶えてどんどんワクワクしませんか?

コラージュ

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毎日お水を替える度にその紙が目に入る環境です。
半信半疑で始めた目標作りですが、どんどん叶うことに自分でもびっくりしています。
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