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赤ちゃんにやっていませんか?ダウンライトの意外な落とし穴

インテリアのこと

新築・リフォーム検討中の方へ。天井面がすっきりしてスタイリッシュなダウンライト。お掃除の手間も省けるので便利ですよね。今日はダウンライトの注意点についてのお話です。特に赤ちゃんのいるご家庭では気をつけて頂きたいことがあるので是非最後までお読み下さいね。

ダウンライトのメリット

そもそもダウンライトとは天井面に埋め込むタイプの照明です。
メリットは

  • 天井面がフラットなので、すっきり
  • 掃除の必要がない
  • 必要な所に必要な灯りをつけられる
  • 地震時に落ちてこないので安心

などがあげられます。

色温度や明るさを調整することができるタイプもあり、様々な雰囲気を演出できます。
スタイリッシュですっきりな雰囲気つくりも可能ですので、とても使いやすいですね。

ダウンライトのデメリット

そしてデメリットもあります。
それは

  • せっかくの天井にいくつも穴を開ける事
  • 模様替え等に柔軟に対応できない
  • 交換の際、一般的には電気工事士に依頼しなければならない
  • 天井が暗くなるので、天井があまり高くない住宅では開放感がなくなりがち

などがあげられます。
そして何よりの注意点は眩しいこと

赤ちゃんのいるご家庭に注意が必要な理由とは

ダウンライトを下から見上げたことはありますか?
とても眩しいです。
そしてダウンライトって部屋の隅につく場合も多いですよね。
そして寝返りのできない赤ちゃんのベッドって一般的にどこに置くでしょうか?
部屋の隅が多くないですか?
赤ちゃんの目にライトが直撃すると健康に良くありません

既に取付けてしまっていて、小さいお子さんがいらっしゃる場合は、ベッドを移動する等、工夫してみて下さいね。
また、同じように寝室やリビングのソファの上等にダウンライトをつける場合も直接目に入らないように計画してみて下さいね。
ソファでゴロゴロ寝転んだりして利用される方は眩しく感じることがあります。

ダウンライトの種類で、グレアレスダウンライトという物があります。
目に優しいタイプのダウンライトですので、その辺りも検討してみて下さいね。

グレアレスダウンライトって?

DAIKO電気ホームページより

グレアレスダウンライトは、光源が直接見えず、周囲に眩しさを与えないように設計されています。
そのため、目に優しい光の配光となります。
ただ、真下から見上げるとやはり眩しいので、注意は必要です。

https://src.lighting-daiko.co.jp/products/app/search/item/detail/id/513410000

普通のダウンライトに比べると暗く感じることがあるので、用途に合わせて使い分けて下さいね

皆様のおしゃれなお部屋作りの参考になれば嬉しいです。

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自然体 建築カラープランナー® 野村恭子

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